“おのぼりさん”をやってきました!

 東京スカイツリーと東京駅舎を見てきました。

 10月20日(土)、伊丹14:00発全日空機にて羽田に向かいました。座席は主翼後方の左窓際、好ポジションで快晴、これは良い眺めが堪能できるとワクワク。離陸してほどなく京都市街を真南から一望、緑深い京都御所、白く輝く賀茂川もくっきり。東山連峰を越えると、満々と青い水を蓄える琵琶湖。先日佐川美術館を訪れたときに渡った琵琶湖大橋も見える。ややしばらくすると眼下に知多半島。南知多の民宿でご馳走になった赤く茹でた大ダコの食感が甦る。今日の富士山はさぞかし綺麗だろうと、CAさんに「富士山は左窓からみえますか?」と尋ねたら、「今日のルートでは右窓からです。」とのこと、ガッカリ。ところがどっこい、左前方に見えるではないか!「富士山や」。先ほどのお嬢さんが謝りに来て「勘違いしていました。今日の富士山は格別に綺麗ですね!」。やっぱり富士は日本一の山、でした。

 10月21日(日)、朝から宿を出て午前10時に浅草へ。地下鉄の駅から地上へ出た瞬間、「あれがスカイツリーや!」。隅田川の水面と絶妙のコントラスト、「立派や」。折角だから電車に乗らずに歩いて接近しよう。隅田川を渡り、勝海舟像に一礼し、ただ一筋にツリーを眺めながら、公園、路地を縫いどんどん大きくなるツリーに迫る。ツリーの下には大きなテント、大勢の人が並んでいる。私も並ぼうと急いだが、立看板に「午後3時から登れる整理券を発券中」。ああ、「当日発売も開始されました」との触れ込みを信じた私が甘かった。帰阪は17:00時発の割引航空券のためツリーに登ることはあきらめて、早めの昼食をと『東京ソラマチ』に入るや、人また人の大混雑、後ろの人に押されて前の人を押して進むという超満員。飲食はどの店も満席で、店前のベンチに並んで待つという例の恥ずかしいやつ。なかで一軒だけ空いていた『世界ビール博物館』というビアホールのテラスに座り、一杯990円のドイツ風グラスビールを片手に、真下から天を突くスカイツリーを見上げました。巨大な鉄骨とそれらを組む大きなボルト、こんなんでほんまに倒れないのかしら。

 浅草寺に参詣し、両側で100軒はあろうと思われる屋台店からお姉さんの呼び込みが飛び交う路地の一軒で、牛すじをかじってビール、先のドイツビールより美味かった。

 この駅に向かう列車はすべて上りとなる東京駅、おのぼりさんとして外せない復元なった東京駅丸の内駅舎の前に立ちました。大正3年の創建当時の姿に蘇った赤れんがの3階建ては南北に300メートルを超す威容である。屋根材には、大津波をくぐった宮城県産の天然スレートが使われたとのこと。創建時どおりの3階建てとし、高層化しないことで生じる空中権を周りの新築ビルに譲り、500億円の工費を賄ったそうな、エライ。西陽に映える、そんな東京駅丸の内駅舎に一礼し帰路につきました。(観光ビジネス研究会 中嶋 和雄)

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撮影日:2012年10月21日 撮影場所:隅田川沿い

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Q1: 楽しい旅立ったのですね。旅と言えば美味しいものの他に”おのぼりさん”らしく思い出の写真をいっぱい撮ったの?

A1: もちろん、しっかりと写真は撮りました。楽しかった〜!

【富士は日本一の山。綺麗かった!】

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【思わず一礼した勝海舟】

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【久方ぶりの浅草の浅草寺】

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【おのぼりさんでごった返す仲見世通り】

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【西日に映える復興した東京駅舎】

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