日本のカジノに最大1兆円の大型投資

 世界最大級のカジノ運営会社、米MGMリゾーツ・インターナショナルは、日本でカジノが解禁された場合、それぞれの地域ごとに数十億ドル、最大で100億ドル(約1兆400億円)投資できると述べました。(Sankei Biz)

 政府はカジノを軸とした統合型リゾート施設(IR)の整備に向け、今秋の臨時国会でカジノ推進法案が成立させる見通しですが、ラスベガスを中心に海外にも大型ホテルやカジノ施設を運営するMGMリゾーツは、日本のカジノ解禁を唯一最大のビジネスチャンスととらえ、巨額投資に踏み切る考えです。

 同社は、ラスベガスやシンガポールのIRを日本に持ってきてもだめで、日本企業とのコンソーシアムによって、日本独自の魅力を引き出す新しいIR、日本市場に合ったIR構想を提案していく方針です。

 秋の臨時国会で、IR法案が成立する見込みですが、カジノ解禁に対しては、すでにさまざまなマイナス面の存在も明らかになっています。目先の経済効果だけに注目するのではなく、戦略的な発想や不安の除去が必要です。

(2014年10月5日)

 

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