高取町(奈良県)の旅

 仕事でいろいろな場所に行きますが、ほとんどが日帰りなので、観光をする時間はほとんどありません。しかし、駅にある観光案内をチェックしながら隙間を狙ってプチ観光をよくします。

 今回は、奈良県の高取町です。ここには、数多くの古墳があり、奈良のくすりの町で、日本一の山城である高取城や壺阪寺があります。

takatori-cho2.jpg このくすりの町を少し探索しました。
 高取町観光ガイドによれば、高取町のくすりの歴史は古く、飛鳥時代の西暦612年、推古天皇が聖徳太子や伴を率いて、高取の羽田の山野にて薬狩り(薬用になる鳥獣を狩る、薬草を摘む行事)を行ったと伝えられています。ここには、豊かな自然に恵まれ薬となる動植物類が、豊富にあったようです。
 江戸時代に入り高取城植村藩主が、江戸参勤の際、他の藩主に薬を贈り全国の販路拡大に貢献したようです。そして江戸中期頃から置き薬として各地を行商して歩くようになったようです。
 明治を迎えると、くすりを得意先に預け置き、次回訪問の時に使用した分だけ代金をいただく「先用後売」という独特な商法を用いた行商が行われるようになったようです。
 町並みは古く、蔵のある立派な瓦葺きの大きな家があちらこちらに見られます。商売の歴史と反映が伺われます。(観光ビジネス研究会 岡村 善裕)

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Q1: 奈良県にある高取町はどの辺りにあるの?
A1: 高取町は、飛鳥地方にあります。場所としては、東大寺などがある奈良市より南にあり、橿原神宮よりさらに南にあります。最寄りの駅としては、「近鉄吉野線壺阪山駅」及び「近鉄吉野線市尾駅」があります。

Q2:万葉集や古事記・日本書紀で有名な飛鳥ですね。歴史の重みがあるね。古墳がたくさんあるんだよね。 
A2: はい、市尾墓山古墳、束明神古墳、キトラ古墳などがあります。
 キトラ古墳は、直径14m高さ3.3mで7世紀末から8世紀初頭に築造された横口式石槨の古墳です。内部の壁画は、天井に星座を表した天文図があります。また、北壁に亀に蛇がからまった”玄武”、東壁に”青竜”、南壁に”朱雀”、西壁に”白虎”と、それぞれの方位の守護神である”四神”が描かれています。キトラ古墳は、全国的にも有名な古墳です。

Q3: 城下町としても栄えたんだね。
A3: 高取町には、日本一の山城である高取城があります。“日本三大山城”の1つで比高がもっとも高い大和高取城(奈良県)、海抜がもっとも高い美濃岩村城(岐阜県)、建物が現存する中で最も高い山城である備中松山城(岡山県)です。
 ※比高とは、麓(ふもと)から本丸までの高低差で大きいほど一般的難攻不落と考えられています。
 高取城は、元弘2年(1332年)、南朝方に属した高取の豪族、越智八郎が築城しました。その後、郡山城主となった豊臣秀長の命を受け、天正13年(1583年)に本多氏が入城、近世的城郭として整備されました。本多氏が絶えた後、譜代の大名の植村家政が寛永17年(1640年)に入城しました。そして、明治2年(1869年)の版籍奉還まで、14代に渡り居城しました。

Q4: 古墳、お城と続いたので、有名なお寺などはあるの?
A4: 壺阪寺があります。壺阪寺は、真言宗の寺で、西国三十三所観音霊場の第六番札所です。そして、本尊十一面千手観世音菩薩は、目の観音様として全国から多くの参拝者が訪れています。
 創建は、寺蔵の『南法花寺古老伝』によると、大宝3年(703)年に元興寺の僧、弁基上人がこの山で修行していたところ、愛用の水晶の壺を坂の上の庵に納め、感得した観音像を刻んでまつったのが始まりと言われています。
 壺阪寺は、南に桜の名所吉野山を控え、北に万葉のふるさと大和三山奈良盆地を一望におさめる壷阪の山に建っています。
 清少納言は「枕草子」のなかで「寺は壷坂、笠置、法輪・・・」と霊験の寺として、筆頭に挙げています。また、左大臣藤原道長が吉野参詣の途次に壺阪寺に宿泊したという記録も残っているようです(1007年)

盛岡4大麺

 盛岡は、市内から眺める風景の1つに岩手山があります。岩手山は、10月頃から翌年の7月頃まで雪があり、5月下旬でも盛岡から岩手山を見ると雪景色です。また、10〜11月は空気が乾燥して、盛岡から非常に美しい岩手山が見られます。そして、盛岡市は、住みやすい都市の5番目に位置するようで、岩手山は活火山ですが、災害の少ない都市とのことです。


morioka4.jpg そんな盛岡の名物は、わんこそば、じゃじゃ麺、盛岡冷麺の盛岡3大麺です。2013年のいわてデスティネーションキャンペーンでも、「麺くいラリー」として盛岡3大麺を目一杯PRしていました。

 しかし、盛岡にはもう1つ名物麺があり、盛岡4大麺になるようです。その1つとは盛岡ハットです。盛岡ハットとは、帽子(ハット)を反対にしたような鉄鍋で、盛岡の季節の食材(山菜など)を用いた季節限定(春・秋)・要予約のうどんのことです。古くからあるようですが、地元の人も食べたことがほとんどないそうです。

 岩手は、平泉が世界遺産になってから観光客が増え、その周りの観光地も潤っています。しかし、盛岡は、以前新幹線の終着駅のときは観光客で賑わっていましたが、青森まで開通してからは通過駅になり、観光客が減ったようです。

 震災復興に一役買う意味で、盛岡に行って、盛岡4大麺を一度食べてみては如何でしょうか?(岡村 善裕)

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Q1: わんこそばは有名だけど、美味しいの?
A1: わんこそばは、多くの人をお腹一杯にすることでもてなしたのがことの始まりまです。そのため、次から次へと椀にそばを入れられます。そして、口頭でもういいですと言っても駄目で、椀をふたで閉めなければなりません。ふたをしても少しでもそばが残っているとまた入れられます。だから、味わいながら楽しく食べるのではなく、数を必死に競うものです。大人の場合、前日から油物やビールを断って挑んだり、子供会で子供たちがわいわいと数を競うなど、みんなでワイワイ楽しむイベントです。本気の人は、薬味をほとんど食べず汁も口にしないようにして、ひたすらそばだけを飲み込み数を稼ぐようです。個人的には苦痛な思い出しかありませんが、大食いのイベントとしては、楽しいと思います。

Q2:わんこそばは、気合いが要るんだね!盛岡冷麺はどうなの?
A2:盛岡冷麺は、スープとキムチが絶妙で、スイカが口をサッパリとしてくれます。最近は、盛岡冷麺の麺を使った温麺など新しい麺も登場しているようで、噂によると焼きそばバージョンもあるようです。私のお勧めの盛岡冷麺は、焼き肉屋で盛岡冷麺の老舗の「ぴょんぴょん舎」です。今まで何度も食べましたが、盛岡冷麺の中で一番のお勧めです。それと、花巻空港内にあるレストランの盛岡冷麺も気に入っています。

Q3: 最後に、じゃじゃ麺ってどんなもの?
IMAG0061_2.jpgA3: じゃじゃ麺は、うどんのような麺を肉味噌と和えて食べるものです。最後に少し麺を残して「チータンタン」と言って器を店の人に渡すと、生卵とスープを入れてくれますので、これをレンゲで食べます。ただし、麺を茹でるのに10分程度かかりますので、時間に余裕を持って食べに行ってください。私のお勧めは、じゃじゃ麺の発祥のお店「白龍」です。


「那覇まちま〜い」に参加してきました

 「ガイドと歩く那覇まちま〜い」という街歩きツアーに参加して来ました。沖縄那覇には既に何度か観光で来ていて主要な観光地には大抵行ったことがあり、今回は行ったことのない場所に行きたかったことと、あまり時間がなかったため短時間で見て回ることが出来ること、という2つの条件を満たす観光地を探している時に知ったものでした。

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世界遺産「熊野古道と熊野三山」

 お正月に熊野古道と熊野三山を巡ってきました。田辺市本宮町の熊野本宮大社と新宮市の熊野速玉大社の初詣が目的です。大阪から一路南へ向かい、和歌山県田辺市の中辺路から熊野の山々を縫って新宮まで約5時間かかります。和歌山県が観光振興の目玉にしている「熊野古道」の広報活動には力が入っており、途中立ち寄った熊野古道の案内所の情報では、“昨年は豪雨の影響で来訪者がかなり減少したものの、最近は徐々に戻りつつあり、若い方の来訪も目立っている”らしい。熊野山地の方々に、大規模な山崩れで落下した巨岩がそのまま残されていたり、河原が広く水が美しい「熊野川」に架かる鉄橋には今も枯れた流木が引っかかっているなど、すさまじい豪雨の傷跡を見ることができました。

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“おのぼりさん”をやってきました!

 東京スカイツリーと東京駅舎を見てきました。

 10月20日(土)、伊丹14:00発全日空機にて羽田に向かいました。座席は主翼後方の左窓際、好ポジションで快晴、これは良い眺めが堪能できるとワクワク。離陸してほどなく京都市街を真南から一望、緑深い京都御所、白く輝く賀茂川もくっきり。東山連峰を越えると、満々と青い水を蓄える琵琶湖。先日佐川美術館を訪れたときに渡った琵琶湖大橋も見える。ややしばらくすると眼下に知多半島。南知多の民宿でご馳走になった赤く茹でた大ダコの食感が甦る。今日の富士山はさぞかし綺麗だろうと、CAさんに「富士山は左窓からみえますか?」と尋ねたら、「今日のルートでは右窓からです。」とのこと、ガッカリ。ところがどっこい、左前方に見えるではないか!「富士山や」。先ほどのお嬢さんが謝りに来て「勘違いしていました。今日の富士山は格別に綺麗ですね!」。やっぱり富士は日本一の山、でした。

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柴山港のタグ付きブランドかに

 冬の味覚として一番人気の「松葉かに」が食べたくて、12月中旬に兵庫県北部の日本海沿岸に位置する松葉ガニの本場、柴山に行ってきました。柴山湾は入り江が内陸部の奥まで入り込む形状が穏やかな環境を造り上げ、昔から避難港としても有名です。また、この天然の良港である柴山港は、松葉かにの日本一の水揚げ漁港として昔から知られており、ここで水揚げされる新鮮で美味しい松葉かにと柴山温泉が楽しみな旅でした。

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サンフランシスコの今

 11月中旬にサンフランシスコに行ってきました。スターバックスのコーヒー(スモール)が1.5USドル(約120円)! しかし日本の店舗のような高級感は無く、テイクアウトする人が大半でした。バーガーキングも利用しましたが、待っている客がいてもお構いなしで常連客とおしゃべりしながら、マイペースで接客しています。小さなスーパーのレジ店員も決して愛想がいいとは言えず、日本の接客水準の高さを改めて実感しました。ただし、昔聞いたようなお釣りを計算するのに時間がかかるというようなことはなく、レジに表示された釣銭をすぐに渡されました。

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山形そば

 山形のそばは、以前は全国的にも美味しいと言われて来ましたが、県内消費だけにとどまっていました。一般的には そば と言えば“信州そば”が有名で、長年の間一部のそば党の人達から、“こんなに美味しいのに山形の皆さんは宣伝が下手だ”と言われていたようです。

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山形城(霞城公園)

 山形までは、東京からJR新幹線「つばさ」で約3時間の旅です。福島駅まではJR新幹線「やまびこ」と連結して新幹線らしく走りますが、福島駅から先は在来線と同じ線路を走ります。これはミニ新幹線方式によるものですが、たまに動物と衝突して遅延を起こすようです。

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歴史街道 丹後100qウルトラマラソン

京都府京丹後市で開催された「歴史街道丹後100qウルトラマラソン(以後、丹後ウルトラマラソン)」に出場してきました。各地でスポーツイベントが開催されていますが、最近のランニングブームにより、特にマラソンは参加者が増加傾向にあり、ブームに乗って、町おこし、村おこし、地域ブランドの向上などの目的で、新しいマラソンイベントが各地で開催されるようになっています。今年で12年目の丹後ウルトラマラソンも、このところ毎年数百人単位で参加人数が増加してきており、今年は100qの部で約2000人、60qで約1000人ものランナーがエントリーをしています。

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名湯と大自然「伊香保温泉と榛名山・榛名湖」

 7月に群馬県の有名な温泉地「伊香保温泉」に行ってきました。東京上野からJR特急で渋川まで約1時間40分、伊香保温泉バスターミナルまでは頻繁にバスが運行しています。バスと自家用車は指定の駐車場まで来て、そこから宿泊旅館の送迎車を利用するシステムになっていました。多くのお客様をスムーズに捌くための知恵ですね。

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「名物を作る」ということ 〜かごしま黒豚〜

先日、Peachに乗って鹿児島に行ってきました。鹿児島の街を歩いて目についたのは“黒豚”の文字です。黒豚トンカツ、黒豚生姜焼きは当然のこととして、黒豚ラーメン、黒豚ギョウザ、黒豚カレー、黒豚うどん、みそも黒豚入り。至る所に“黒豚”の2文字が踊っています。


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