空港施設ビジネス

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基本情報(2011年版「観光ビジネス未来白書」より)

 現在、日本には98の空港があり、最近では2006年に神戸空港、2009年に静岡空港、2010年に茨城空港が開港しました。

 日本の航空旅客数を見てみると、ここ数年は景気低迷の影響を受けて減少しており、2009年度は前年に比べて、国内線で7.49%、国際線で3.06%減少しています。座席利用率は、国際線が約73%、国内線の幹線が約65%であるのに対し、ローカル線の利用率は約59%と低水準になっています。また、旅客数の減少率に比べて、座席利用率の減少率が抑えられていることから、使用機材の小型化や運航本数の減少がうかがえます。

 黒字経営を行っている空港は、大都市圏に存在するごく一部であり、大半の地方空港が赤字経営に苦しんでいます。また、航空会社の経営にも余裕がなく、不採算路線の廃止や減便も頻繁に実施されています。運航便数確保のために着陸料を減額している自治体や、一定の搭乗率を下回ると航空会社に補助金を支払う搭乗率保証を行っている自治体も見受けられ、空港施設が抱える課題は大きいものになっています。

 このような厳しい経営環境の中、地方空港では安い着陸料を武器に格安航空(LCC)の誘致が積極的に進められ、地方空港の国際化が進んできていることから、国際定期便が乗り入れている地方空港も24に上っています。

新着情報

 

新千歳空港に航空博物館

新千歳空港を運営する北海道空港は国内線ターミナルビルに航空博物館「大空ミュージアム」を開業しました。航空機の模型を展示した歴史コーナ、飛行機の操縦を体験できるシュミレーター装置、子供用バイロット制服の試着と記念撮影などが楽しめます。入場料は無料ですが、シュミレーターの利用は1回100円です。

(日経MJより)

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(2012/07/22)

神戸空港で宝探し

神戸空港で親子向け宝探しイベント「清盛の財宝を探せ」始まりました。神戸空港島に隠された古文書をヒントに財宝の正体を解き明かすイベントです。
初日の7月15日には親子連れ約500人が参加し、「建物の中に隠された緑の馬の近くを探せ」など古文書のありかを記したパンフレットを手に空港内を歩きまわりました。
イベントは9月2日まで開催されます。

詳しくはこちらをご覧ください。

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(2012/07/18)

羽田空港に伊勢丹メンズ

羽田空港に「イセタン羽田ストア」がオープンしました。
羽田国内線ターミナル2階の出発ゲートラウンジ北ウイングにあり、第1旅客ターミナル発着の飛行機に搭乗する人のみが利用できます。男性をターゲットにした店舗で、ビジネスマンに人気の「トゥミ」やドイツの老舗カジュアルシューズブランド「ビルケンシュトック」、コーヒーハンター川島良彰氏のコーヒー、バカラプロデュースのバーなどが設けられています。

(羽田空港ホームページ)

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(2012/05/11)

北海道空港がホテル

新千歳空港を運営する北海道空港は4月28日、国内線ターミナルビル内に「エアターミナルホテル新千歳空港」を開業します。客室数はシングルとツインが中心で188室です。宿泊料はシングルルームが一人13000円で無料の朝食サービスがつきます。主に出張客の利用を見込みます。

(日経MJより)

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(2012/05/06)

関空ー伊丹 無料バス 7月から

新関西国際空港株式会社は、7月から関空伊丹間の無料乗り継ぎバスを走らせることを発表しました。
乗り継ぎで関西国際空港と大阪国際空港(伊丹)の両空港を利用する人が対象となります。
現在関空伊丹間はバスで約70分、片道で1900円かかります。

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(2012/04/30)

神戸空港 搭乗客数15%増加

神戸市は、2011年度の神戸空港の搭乗者数が、前年度比15.8%増の256万5405万人だったと発表しました。開港翌年の2007年をピークに減り続けていた搭乗者数ですが、路線の増加で4年ぶりに増加に転じ、2010年5月の日本航空撤退前の水準に戻りました。
路線別では、羽田が84万人と最も多く、次いで那覇52万人、新千歳48万人です。
九州新幹線と競合する熊本は11万人、3月から1日2往復に増えた茨城は8万人でした。
全体の搭乗率は70.3%で、2009年以降、ほぼ横ばいです。
航空会社別ではスカイマークが169万人と過去最多でした。ただ、同社は小型機だけなので、発着枠の関係から一層の増便は難しく、神戸市空港事業室は「搭乗率が低い路線の底上げが今後の課題」としています。

神戸新聞より

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(2012/04/13)

成田空港 ビジネス機専用ターミナル

成田国際空港に3月31日、ビジネスジェット専用のターミナルがオープンします。企業の幹部や芸能人などの富裕層が利用する小型航空機やビジネスジェット専用のターミナルで首都圏初となります。専用ターミナルを利用することによって、利用者専用ルートによるプライバシーの確保、出入国手続きのスピード化、東京エリアへのスピーディーなアクセスが可能となります。ターミナルは第2旅客ターミナルビル横の南オペレーションセンター1階に設けられます。利用開始可能日は2012年3月31日(土)からです。運用時間は6:00〜23:00。施設利用料金は250,000円(到着または出発1回の利用につき)です。
詳しくは成田国際空港株式会社プレスリリース(ここをクリック)をご覧ください。

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(2012/03/15)

 

 

仁川国際空港 7年連続で世界最高の空港に

平成24年2月14に国際空港評議会が発表した2011年の世界空港ランキングで、韓国の仁川国際空港が7年連続で1位に選ばれました。国際空港評議会は1年間に空港を利用した35万人を対象にサービス施設、運営など34分野について、面接・アンケート調査を行いランキングを発表しています。

仁川国際空港は5点満点中、4.95点の評価を受け、総合部門の「世界最優秀空港賞」を含む「アジア・太平洋ベスト空港」「中大型空港ベスト空港」の3部門で最高賞を受賞しました。

同空港は乗り継ぎの利便性向上をめざし、ユビキタスシステムを通じた迅速な出入国を可能にしています。2位はシンガポールのチャンギ空港、日本では中部空港が5位に入り、日本の空港としては最高でした。

(YONHAPNEWS、日経新聞 参照)

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(2012/03/12)

無料無線LANが使える空港

<羽田空港> 
国内線ターミナルのほぼ全域で無料無線LANを提供。
国際線ターミナルのほぼ全域で無料LAN提供。
※ただし3時間で接続が切れるので再登録が必要。
※無料電源コンセント有。

<成田空港>  
館内ほぼ全域で使える。※無料電源コンセント有。
※無料電源コンセントを備えたパソコン用デスク有。

<関西空港>  
工事中の一部エリアを除き幅広いエリアで使用可能。
※関西空港は無線LANへの接続が比較的簡単。無線LANに対応したPCやスマホなどの設定画面で無料無線LANを選べば自動的につながる。他空港はメールアドレスの入力や利用規約の同意ボタンなど登録手続きが必要な例が多い。
※無料電源コンセント有。

<中部空港> 
搭乗前の保安検査を通った後の制限エリア内のみ無料で使用可。
安検査を通る前の一般ロビーなどは有料。
※無料の電源コンセント有。

<福岡空港>  
館内ほぼ全域で使える。※だたし1時間で接続が切れるので再登録が必要。
※充電スペースはあるが電源の利用は有料。

<新千歳空港> 
館内ほぼ全域で使える。

 無料無線LANの提供は韓国の仁川国際空港やシンガポールのチャンギ空港などアジアの有力空港が先行してきました。海外では無線LANを提供するだけでなく、搭乗エリアの待合室一つ一つに無料の電源コンセントを設けるなど、さらに利便性を高める取り組みも始めています。無料無線LANは空港ホスピタリティの重要な要素の一つになっています。

この情報は2月23日に日経新聞に掲載されたものです。詳しくは各空港でご確認ください。)

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(2012/03/10)

関西国際空港 2010年度旅客数

関西国際空港によると、2010年度の総旅客数は前年比5%増の1417万6000人であった。このうち国際線旅客数は9%増の1040万3000人、国内線旅客数は、4%減の377万4000人。

国際線における日本人旅客数は6年度ぶりに前年を上回り、4%増の665万6274人となり、外国人旅客数は3年度ぶりに前年度を上回り、20%増の346万1893人と過去最高を記録した。外国人旅客数の大幅な増大は、中国、韓国などアジアからの旅行客を中心としたインバウンドの好調が原因でした。 (2011/05/10)

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