カルチャーセンタービジネス

 

基本情報(2011年版「観光ビジネス未来白書」より)

 近年の健康・美容ブームを反映してヨガ教室やエアロビクス教室等の体育・レクリェーション講座が人気になっていることから、2006年度にかけて売上高・受講生数とも増加傾向でしたが、2007年度以降は減少が続いています。講座数は一貫して増加傾向であるものの、新規受講生数は2006年度から約17%減少しています。継続的利用者が多い業界である一方で、新規受講者の開拓が進んでいないことを表しています。特に男性の新規受講生獲得が進んでおらず、カルチャーセンター受講生の8割以上が女性で、主婦とOLが多数を占めています。

 カルチャーセンターとして成長するためには、60歳以上の男性をターゲットとした講座を開講する必要があります。定年退職後の時間的に余裕がある世代が今後間違いなく増加します。しかも、60歳以上の個人会員で男性は26%しか登録されておらず、各事業所とも未開拓の領域になっています。カルチャーセンターの「体育・レクリェーション」受講者や親子講座の参加者の増加を踏まえて、孫と参加する昆虫採取会などの孫との共同参加で孫が興味を持つ体験型講座も有望です。また、新たなターゲットとして外国人観光客があります。国土交通省が推進するVJC(ビジット・ジャパン・キャンペーン)により、外国人観光客の増加が見込まれ、これを機会と捉えます。この機会に、カルチャーセンターの「生け花教室」や「着付け教室」等の日本文化の教室運営ノウハウを活用することで、外国人観光客に日本文化を体験してもらう「日本文化体験講座」の実施が考えられます。

新着情報

セブン&アイホールディングスで、旅行事業、文化事業を行っているセブンカルチャーネットワーク(東京都千代田区、青木繁忠社長)は(2010年6月)4日 、東京都・北砂に文化教室「セブンカルチャークラブ」と一体になった、旅行サロン「セブン旅倶楽部」初の複合店舗を開いた。「体験」「学び」を重視した旅行商品を充実させ、子どものいるファミリー層のニーズ獲得を目指す。

(観光経済新聞社2010/6/12)

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