観光農園ビジネス

 

基本情報(2011年版「観光ビジネス未来白書」より)

観光農園は、イチゴ狩り、タケノコ掘り、栗拾いなどの農業体験を強く訴求するビジネスであり、農業公園よりもレジャー性が薄い傾向にあります。農場さえ所有していれば観光農園を開始することができるため、観光農園の事業者は個人事業者が多数含まれています。近年では農場のほかにレストラン、農産物直売所、キャンプ場などのレジャー施設を揃えた大規模な観光農園や、道の駅に併設されている複合施設型の観光農園が出現しています。観光農園の現状は、来場者数は逓減傾向にあります。原因は旅行業者が企画するグリーンツーリズムやエコツーリズムにお客様を取られていることです。旅行業者が企画するグリーンツーリズムやエコツーリズムの訪問先は観光農園ではなく、農家の畑であり、その畑で農作業体験や農家との交流を行っています。観光農園の市場環境は農業に対する幅広いニーズに対応できる大型観光農園や顧客の利便性を高めている複合施設型観光農園に顧客が集中する傾向が強まっています。さらに、グリーンツーリズムやエコツーリズムを企画する旅行業者や、農業体験可能な民宿が新たな競合先になっています。これらの影響を受けて中小規模の観光農園は顧客の獲得に苦労していますが、競合との差別化ポイントを見い出せていないのが現状です。

クラインガルデン里脇

クラインガルデン里脇は兵庫県三木市吉川町里脇の観光ぶどう円にできたドーム型の宿泊施設です。
ブルーベリー、ミカンなどの果物を栽培する農事組合法人里脇生産協業が企業の農業参入を進め、高齢化で担い手が少なくなった農村を活性化させようと建設しました。
ドーム型の宿泊施設は5棟あり、1棟の定員は2人。バス・トイレ、洗濯機、エアコン、キッチン付きです。
契約は1年単位で、利用料は約49万円です。6月から3社が利用開始します。
(レジャー目的の利用はできませんが)

問い合わせは、0794−88−0243です。
(神戸新聞より)

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(2012/06/12)

 

新着情報

建設会社が観光農園を開園

 北海道苫小牧市の拓友建設は、いちご狩の観光農園「ファームフラガリア」を開園します。近年は公共事業の減少で経営環境は厳しさを増しており、新たな事業展開を模索していた。市内にはイチゴの観光農園がないことに着目し、異業種参入に踏み切ったとのことです。(3月30日北海道新聞より)

おすすめ予約情報

伊賀の里モクモク手づくりファーム

いちご摘み体験学習と、摘んだいちごを使った「手作りいちご大福」の教室が開催されています。親子で参加すると430日まで開催されています。
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