スキー場ビジネス

 

基本情報(2011年版「観光ビジネス未来白書」より)

スキー場は、スキー・スノーボードともに長期的に参加人口は減少傾向であり、且つ、市場規模は縮小傾向にあります。参加人口の減少で顧客の奪い合いが激しく、顧客獲得のために、人工降雪機による開業期間の長期化、ナイター設備導入による営業時間の拡大等で顧客の利便性向上に努めています。しかし、設備維持コストが大きく、経営を圧迫しているスキー場もあり、中小のスキー場では閉鎖に追い込まれる事例もあります。

 スキー場の運営者は地方自治体・第3セクター・民間企業が主です。民間企業で経営規模の大きい企業は、スキー場と大型の宿泊施設を一体運営することで大規模なスノーリゾート展開を行っています。それら大規模リゾートスキー場には、地域ブランドの認知度もあり、外部からの高い集客力もあります。これに対して、中小のスキー場は、複数のスキー場が連携し共同リフト券の販売や、スキー場と宿泊施設が連携し宿泊料とリフト料の割引サービスを行っている例もあります。しかし、経営規模が小さいスキー場は、地域外からの来場者が少なく、経営規模の大きなスキー場と比較して来場者の減少率が高くなっています。スキー・スノーボードの参加人口の中心は、20代・30代の比較的若い層が中心ですが、我が国の高齢化の進展により、スキーヤー・スノーボーダーの年齢上昇が予想されます。また、少子化の進展により、新たにスキー・スノーボードを始める若い世代の人口が減少します。今後は、スキー場への来場者増加を目的とした戦略が必要となります。

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アルファリゾートトマム

ファミリー層をターゲットにしたスキーリゾートで様々なイベントが開催されています。夏季には『雲海テラス』も楽しめます。

 

歩くスキー

白馬みねかたスキー場の山頂には一周5kmの歩くスキーコース&スノーシューコースが開設されています。
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