林業体験ビジネス

 

基本情報(2011年版「観光ビジネス未来白書」より)

 日本の林業従事者は高齢化が進み、管理の行き届いていない山林が増加しています。一方で、地球温暖化の対策への関心の高まりから、森林の保全活動を行う「森林ボランティア団体」が増加しています。森林ボランティア団体の約7割は任意団体ですが、近年はNPO法人の割合が増加傾向となっています。

 森林ボランティア団体の活動目的は、森林の保全・整備、環境教育が多数を占め、森林の

保全・整備の必要性、環境教育の普及啓発のために林業体験を実施している事例が多く見ら

れます。しかしながら、任意団体が多数を占めることから分かるように、林業体験をビジネスとして行えていないのが現状です。

 森林ボランティア団体だけでなく、地方自治体や森林組合が新規林業従事者の確保を目的として林業体験を実施していますが、いずれも営利を追求した企画ではなく、公共性を重視した取組みとなっています。近年では大企業がCSRの一環として植林活動を行い、地球温暖化の防止の取組みを行っています。それら植林された山林で林業体験教室を実施し、地球温暖化防止活動の取組みを広く知ってもらうことを目的に、大企業が林業体験教室を行っている事例が見られるようになりました。

 

山間地域の景観美、そこに暮らしている人々、生活様式など、何れをとっても全く同じ山村は存在しません。山村そのものが都市部の生活者から見れば非日常であり、また、各山村それぞれに特徴が存在するはずです。それら、各山村に存在する特徴を都市部の生活者に向けて発信し、山村の営みである林業体験を含めた山村民家ホームステイのような取組で林業体験の収益事業化が必要です。

 

新着情報

 

六次産業化の簡単な説明パンフレットです

 

http://www.maff.go.jp/j/soushoku/sanki/pdf/pamf.pdf

 

六次産業化の事例を見ることが出来ます。

http://www.maff.go.jp/j/soushoku/sanki/pdf/jirei.pdf

  

3月1日から六次産業化に基づく計画の申請が始まりました。

 

http://www.maff.go.jp/j/soushoku/sanki/6jika/sinsei/index.html

おすすめ予約情報

 

 「加満屋(かまや)」(南信州)

一日一組貸切の山の宿で、薪割り、植林、こんにゃく作りなど食の体験が出来ます。

家族で、グループで山村生活を一寸楽しむには格好の宿です。

 

http://www.yamanoyado.com/

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