漁業体験ビジネス

 

基本情報(2011年版「観光未来白書」より)

 漁業従事者の減少と高齢化が進み、水揚げ量も最盛期の半分以下に落ち込む等、日本の漁業業界は非常に厳しい状況にあります。この状況を脱するために、地方自治体は各自治体にある漁港を地域資源と捉え、漁業協同組合と連携し、漁業体験、水産物直売を実施し、漁業多角化による漁業従事者の収入アップを行っています。

 漁業協同組合、地方自治体ともターゲットとしているのは漁業に触れる機会の少ない都市住民です。都市住民が漁業体験を通じて漁村住民との交流や漁村の訪問により、漁村の新たな観光収入に発展することを漁業協同組合、地方自治体とも期待しています。しかし、漁村の魅力を訴求せずに漁業体験のみを実施して終える場合が多いため、地域への波及効果は小さい状況です。

水産物直売所の訪問者数に比べて漁業体験者の人数は2割未満にとどまっており、これは漁村が水産物の供給拠点機能から抜け出せていないことを表しています。 その一方で、漁業体験を実施する民宿も増えつつあります。ブルーツーリズムの名称で漁業体験、宿泊、魚料理をセットにしている滞在型漁村観光で、漁村そのものを味わいたいというニーズを満たし伸びている事業者が出てくるようになりました。

 漁業体験ビジネスは、漁業体験から漁村滞在体験へと転換させることがポイントで、漁業体験とそれら地域資源を組み合わせることで、漁村地域それ自体を観光資源として活用する必要があります。

新着情報

 

六次産業化の簡単な説明パンフレットです

 

http://www.maff.go.jp/j/soushoku/sanki/pdf/pamf.pdf

 

六次産業化の事例を見ることが出来ます。

http://www.maff.go.jp/j/soushoku/sanki/pdf/jirei.pdf

  

3月1日から六次産業化に基づく計画の申請が始まりました。

 

http://www.maff.go.jp/j/soushoku/sanki/6jika/sinsei/index.html

おすすめ予約情報

大阪の田尻漁業協同組合・田尻海洋交流センター                                             

漁師さんと一緒に作業を行う漁業体験、海釣り、それに、海産物のバーベキュー、朝市といろいろな催しも楽しめます。 

http://www.tajiriport.com/

▲このページのトップに戻る