国内航空ビジネス

 

基本情報(2011年版「観光ビジネス未来白書」より)

 国内旅客市場の売上高ランキングでは、依然として日本航空と全日本空輸の上位2社が市場の90%以上のシェアを占めています。国内では1990年代後半の航空規制緩和を契機として、スカイマーク (SKY)、 北海道国際航空 (ADO) 、 スカイネットアジア航空 (SNA)、 スターフライヤー (SFJ)などの新規航空会社が続々と設立されてきました。大手2社が業績を落とす中、新興航空会社は多少の増減はあるものの、スカイマーク以外はほぼ増収基調で推移しています。

 しかし、これらの新興航空会社は大手航空会社に比べて基本運賃においては比較的安価な運賃を提供するものの、国内の厳しい規制や発着枠の制限、鉄道など他の移動手段に比べて不便な場所に立地する空港などの要因、経営戦略及びマーケティングの失敗により収益性の面では全般的に苦戦しています。広範囲を網羅する路線網の充実やマイレージサービス、営業網や他業種とのアライアンスを含めた総合的なサービスが大手航空会社に比べて劣ることが集客面での苦戦につながっていました。

 201010月に羽田空港の第4滑走路の運用が開始され、拡張に伴う国内線1日あたりの発着増加枠37便のうち、ANA11.5便、JAL7.5便、さらに新興航空会社の上位4社に対して45便ずつが割当てられました。この背景には、国土交通省による新規航空会社の育成といった目的もあり、今まで発着枠の数の制約により受注量やコストダウンに限界のあった新興航空会社にとっては事業エリアや規模拡大のための大きなチャンスとなり、シェアを獲得できる可能性が生まれました。

新着情報

 

神戸空港から成田へ新規就航!スカイマーク

3月7日(水)から神戸−成田線が就航します。
1日2便で
@神戸発7時05分 成田着8時20分
A神戸発18時05分 成田着19時20分

@成田発9時00 神戸着10時20分
A成田発20時00分 神戸着21時20分
です。
神戸−成田間を約75分で結びます。
料金は9,800円(WEB割3の場合)。
詳しくはスカイマークホームページをご覧ください。
(上記運航ダイヤは平成24年3月7日〜3月24日までのものです)

(2012/02/28)

 

ANA 羽田=岩国 48年ぶりに開設

ANAと日本航空が2012年度路線計画を発表しました。

 

<ANA> 

ANA国内線/新規開設   

 羽田=岩国(1日4往復 2012年度下期予定)

 成田=新潟(1日1往復 2012年3月25日〜)

 伊丹=福島(1日1往復 2012年6月1日)

ANA国内線/再開路線

 福岡=宮崎(1日2往復 2012年3月25日〜)

 関空=石垣(1日1往復 2012年6月1日〜9月30日)

 福岡=仙台(1日1往復 2012年4月27日〜)

 札幌=利尻(1日1往復 2012年6月1日〜9月30日)

ANA国内線/増便

 羽田=函館(1日2往復から3往復へ 2012年3月25日〜)

 羽田=小松(1日5往復から1日6往復へ 2012年3月25日〜5月31日)

 伊丹=福岡(1日9往復から10往復へ 2012年3月25日〜)

 伊丹=仙台(1日6往復から7往復へ 2012年3月25日〜)

 伊丹=大分(1日3往復から4往復へ 2012年3月25日〜)

 中部=札幌(1日7往復から8往復へ 2012年6月1日〜)

 中部=仙台(1日3往復から4往復へ 2012年3月25日〜)

 福岡=新潟(1日1往復から2往復へ 2012年3月25日〜)

 松山=沖縄(1日1往復 冬季機関運航より夏季期間運航継続へ 2012年3月25日〜)

ANA国内線/減便

 羽田=沖縄(1日10往復から9往復へ2012年3月25日〜)

 成田=中部(1日3往復から2往復へ 2012年3月25日〜)

 関空=福岡(1日2往復から1往復へ 2012年3月25日〜)

 中部=福岡(1日10往復から9往復へ 2012年3月25日〜)

 福岡=沖縄(1日9往復から8往復へ 2012年3月25日〜)
ANAホームページより

 

<JAL> 

日本航空国内線/再開 

 福岡=花巻(2012年3月25日〜) 

 新潟=札幌(2012年7月13日〜)

日本航空国内線/増便 

 羽田=熊本(1日7便から8便へ 2012年3月25日〜) 

 羽田=那覇(1日13便から14便へ 2012年3月25日〜)

 羽田=北九州(1日4便から5便へ 2012年3月25日〜)

 伊丹=青森(1日2便から3便へ 2012年3月25日〜)

 関空=那覇(1日4便から5便へ 2012年7月13日〜9月30日)

 札幌=女満別(1日2便から3便 2012年3月25日〜)

 札幌=青森(1日3便から4便 2012年7月13日〜10月27日)

 札幌=花巻(1日3便から4便 2012年7月13日〜10月27日)

 中部=札幌(1日4便から5便 2012年7月1日)

日本航空国内線/運休
 中部=石垣(2012年3月25日〜)

日本航空国内線/減便 

 羽田=関空(1日3便から2便へ 2012年3月25日〜)

 伊丹=新潟(1日4便から3便へ 2012年3月25日〜)

日本航空ホームページより

(2012/01/29)

 

年末年始の航空便の輸送実績

航空各社は年末年始(2011年12月22日から1月9日)の輸送実績を発表しました。国内線は前年比3.8%増の437万9489人、国際線は9.6%増の77万6106人です。国内線は復興需要などから東北路線が好調で、国際線は円高の追い風を受けたことが要因と考えられています。(日経新聞参照)

(2012/01/16)

 

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