レジャーセンター ビジネス

 

基本情報(2011年版「観光ビジネス未来白書」より)

 レジャーセンターの定義としては、主に野外にある施設の中で、特に体を動かすレクリエーションを提供する場所を指すものとします。ここに含まれるのは、キャンプ場、フィールドアスレチック、プール、各種のスポーツや競技の施設、サーキットやカートレース場、ボーリング場、釣堀、アイススケートリンクなど、比較的日本人の誰にとっては馴染み深い身近な娯楽を提供する場所になります。総じて、どの分野においても利用者人口は近年逓減傾向にあります。長引く景気低迷や巣ごもり消費による影響もありますが、少子高齢化による影響が大きいものと考えられます。但し、2009年に関してはレジャーセンターの利用者は増加しており、高速料金の値下げによるドライブへの人気の高まりによる結果と考えられます。

 差別化が図りにくいと思われる分野でも、新たなニーズを創出して人気を集めて成功している企業・施設があります。例えば、「フォレスト・アドベンチャー」は、自然の森林を利用して、木から他の木の間をロープや器具と自分の手足を使って空中を移動して行く、一見フィールドアスレチックのような施設の内容ながら、それよりもさらにアクティブでダイナミックな内容となっています。高い木の上からロープで滑り降りるコースなどは、子供にとっても大人にとっても本格的な冒険体験を楽しめる内容になっています。2006年に開業後、現在では日本各地に10箇所の施設を保有するまでに成長しています。

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