温泉施設ビジネス

 

基本情報(2011年版「観光ビジネス未来白書」より)

 環境省の統計によると、温泉の宿泊施設数と宿泊延べ利用者数はこの数年間、横ばいですが、温泉施設ビジネスの対象である「温泉を利用した公衆浴場数」は、年々増加しています。これは、都市部の公衆浴場、特にスーパー銭湯と呼ばれるような施設が近年の人気を受けて急増しているためと見られますが、温泉の利用者数が減少していることを考えると、施設間の競争が激化しつつある、ということになります。

 道路交通網の整備や鉄道の高速化等により、都市部から温泉地までの交通の利便性が向上し、大型観光バスによる温泉地への企業の慰安旅行などの団体客でにぎわった時期がありましたが、その後、旅行の形態は団体旅行からファミリー層など少人数スタイルに変化して、女性客による「温泉ブーム」が到来しました。若いOL層や女子大生がグループで温泉地を訪れるようになり、露天風呂が人気を集めています。バブル期に温泉旅館はこぞって高級化路線に転じて過大な設備投資をしたことから、近年も経営破綻する温泉旅館が目立ちます。この温泉旅館に代わって都市部における温泉施設が身近なレジャーとしてにぎわいを見せるようになり、上記のスーパー銭湯の競争激化へつながっていると考えられます。

 元来、清潔好きでお風呂好きな日本人のなかで、最近の美容・健康ブームの影響もあって、温泉の人気は依然根強く、さまざまな施設を備えた豪華な温泉施設が都市部のあちこちに建設されています。費用が安く、生活圏内にあって利用しやすいため、身近な楽しみを提供できる温泉施設に対する人気は続いています。

有馬グランドホテル 自家発電でイルミネーション

有馬グランドホテル(神戸市北区)は自家発電装置を使用したイルミネーションを展開しています。
ホテルの中央にある広さ約2600平方メートルの庭園に、約3メートルの高さに組み上げた竹に発光ダイオード(LED)ライト約5000球を取り付けて、光の噴水のような、花火にもみえるような、イルミネーションを設置しています。
点灯は午後8時から11時で、8月末ごろまで実施予定です。

(神戸新聞より)

(2012/07/03)

六甲山の夜景を楽しむバスサービス

有馬温泉旅館協同組合は、4月10日から5月7日まで、六甲山の夜景を楽しむことができる宿泊客向けのバスを運行します。有馬温泉旅館協同組合の旅館に宿泊している人が無料で利用でききます。
夕食後の午後8時から10時に温泉街を1時間おきに出発し、有料道路をとおって、東六甲展望台まで送迎してくれます。(日経新聞より

娯楽関連ビジネス温泉施設ビジネス

(2012/04/06)

有馬温泉旅館組合が旅行会社「有馬もうひと旅社」を発足

有馬温泉(兵庫県神戸市)の旅館組合が「有馬もうひと旅社」を4月に発足させ旅行業に参入します。全国展開の旅行会社には難しい地元密着型のツアーを企画し、販売・催行まで一貫して行います。神戸市内や隣接市町の産業観光や古民家を見て歩く1日観光など地元ならではの内容を盛り込んだオプショナルツアーを企画し、有馬の温泉旅館での宿泊と組み合わせて売り込み、個人客や団体客を幅広く取り込みます。(日経新聞より)

有馬温泉の旅館が一覧できるおすすめサイト→有馬温泉の宿

(2012/02/24)

福島県 スパリゾートハワイアンズ グランドオープン

福島県のスパリゾートハワインズが2月8日(水)にグランドオープンしました。
ハワイアンズは東日本大震災の影響で約半年間休業し、10月1日から部分営業を行っていましたが、
2月8日(水)に約11か月ぶりに全館で営業が再開されました。
震災前から建設工事を進めていた120室500名を収容する新ホテル「モノリス・タワー」も同日開業しました。
グランドオープンを記念して、3月19日までは入場料が半額になります。

 

また、震災被害で一部閉園が続いていた茨城県水戸市の偕楽園も復旧工事が完了し、2月7日に記念式典が行われました。
復旧を記念して水戸藩主徳川斉昭の別荘を復元した「好文亭」が12日まで無料公開されます。

(47NEWSより)

(2012/02/09)

東京都内の銭湯で新メディア活用

東京都内の銭湯では、海外観光客など新たな顧客層をターゲットにしたいろいろな試みを実施しています。iPhoneアプリでの銭湯情報提供、ツィッターの利用、英語、中国語、韓国語による入浴マナーを書いたポスター作成、銭湯と名所の紹介マップの配布、スタンプラリーの実施など、様々です。銭湯という既にレトロな印象のある施設ですが、新しいメディアの活用などもあり今後が楽しみです。

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