カジノビジネス

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基本情報(2011年版「観光ビジネス未来白書」より)

 2010年、国土交通省の成長戦略会議は、観光地の魅力度向上戦略の一つとしてカジノをあげ、「マカオ・シンガポール・ラスベガスなどで実績があり、日本参入を希望する外資の調査など、MICEの誘致促進の観点からカジノを含めた総合リゾート開発(IR:Integrated Resort)の我が国におけるポテンシャルについて検討する。」と明言しました。

 超党派の国会議員で構成する「国際観光産業振興議員連盟」は合法化法案の国会提出を目指し、カジノ誘致に手をあげている東京、千葉、大阪などの自治体は具体的な誘致場所の提案や、府民を招待した模擬カジノを計画するなど活発な動きをみせています。
 日本経済新聞の調査によると国内でのカジノ開設について62%が賛成しており、その一番の理由を「経済活性化が期待できる」としています。

 マカオのカジノ収益がラスベガスを抜いて世界最大となったことや、昨年2つのカジノリゾートがオープンしたシンガポールで、MICE関連のイベントが前年比20%アップし、外国人訪問客数が12ヶ月連続で増加しているという状況をみると、少子高齢化が進む日本においてカジノが有効な経済活性化策になることが期待されます。

 しかしカジノには、治安悪化、組織的暴力集団の介入、依存症、青少年への悪影響など国民の不安となる要素も多くあります。日本でのカジノビジネスを成功させるためには、国民の不安を払拭し、近隣国のカジノとの差別化をはかって、日本の経済活性に繋がる構想が必要です。

新着情報

  

カジノ営業開始

長崎―上海航路でカジノの営業がはじまりました。
ハウステンボスの子会社HTBクルーズが運行する「オーシャンローズ」の船内の遊戯施設の一角に300平方メートルのカジノコーナーが設置されました。
カジノは日本では禁じられていますが、公海上では営業することができます。
日本の領海を航行中はカジノコーナーは閉鎖されます。

(日経MJより)

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(2012/08/01)

台湾初のカジノ建設に1歩前進

台湾の離島、馬祖列島で、カジノ建設の是非を問う住民投票が行われ、賛成票が過半数を占めて建設にゴーサインがでました。
台湾初のカジノ建設が実現に近づきました。
馬祖列島は中国福建省から近く、観光客を呼んで島を活性化させる狙いです。
(朝日新聞より)

(2012/07/11)

関西経済同友会 関西統合型リゾートでカジノを舞洲に

関西経済同友会は関西統合型リゾート「KIR」(Kansai Integrated Resort)構想を発表しました。大阪ベイエリア地区「舞洲」に宿泊、飲食、ショッピング、エンターテイメント、MICE、カジノといった様々な機能をもつ統合型リゾートを建設することを提言しています。統合型リゾートにより、関西の知名度をあげ、産業の活性化を促し、インバウンド収入の増加や雇用促進効果により地域経済発展の新たな拠点づくりを目指すというものです。この中でカジノは関西統合型リゾートの重要機能と位置づけられており、@カジノの導入による「認知度向上」、A訪問客・MICE誘致の呼び水となる「集客」、B税収を都市の活性化に還元できる「財源」C収益力に劣るMICE機能等を補う「収益補完」D多くの従業員を雇い入れる「雇用創出」の機能が期待されています。
関西経済同友会の提言書はこちらをクリックしてください。 
(関西経済同友会ホームページより)

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(2012/03/08)

ハウステンボス 長崎〜上海 カジノ船

●2011年夏、ハウステンボスが、長崎〜上海の公海上で、カジノ船を就航します。船籍はパナマとして、日本、中国両国の法律が適用されないことで合法的な営業となります。年間50万人の利用を見込むそうです。

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