メディカルツーリズム

 

 

基本情報 (2013年版「観光ビジネス未来白書」より)

訪日外国人旅行者3,000万人の実現に向けて、海外における訪日プロモーションとともに、日本国内における次世代成長分野の育成等による新たな訪日メニューの創出が求められている中で、外国人患者等が日本の医療機関等で治療、健診等を受け、併せて国内観光を行うメディカルツーリズム(医療観光)は、国際交流や国際貢献のみならず、地域経済の活性化にも資するものとして期待されています。(2011年版観光白書参照)

 

さらに、2010年6月18日に閣議決定された「新成長戦略」においても21の国家戦略プロジェクトに位置付けられており、観光庁でも、こうした時代の流れに対応すべく、国際交流や国際貢献、更には地域経済の活性化の面から、「インバウンド医療観光に関する研究会」が開催されています。(観光庁ホームページ参照)

 

竃村総合研究所の国際メディカルツーリズム調査事業報告書(2010年3月)によると、合計441人の日本人患者等に対して実施したアンケートにおいて、「医療ツーリズム」という言葉を全体の77%が「初めて聞いた」と回答、「聞いたことがある」との回答者が17%、「知っていた」と回答し明確に認知していた回答者は6%に留まっています。

 

メディカルツーリズムは、外国人患者の誘致に積極的な病院も出てきており、旅行業界でも販売を開始していますが、外国人患者受入にあたっては言語の問題をはじめ、異文化の問題、国による医療レベルの問題、アフターフォローの問題など、さまざまな課題が存在するのが現状です。

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