ヘルスツーリズムビジネス

 

 

基本情報 (2013年版「観光ビジネス未来白書」より)

 観光立国推進基本計画によると、「ヘルスツーリズムとは、自然豊かな地域を訪れ、そこにある自然、温泉や身体に優しい料理を味わい、心身ともに癒され、健康を回復・増進・保持する新しい観光形態であり、医療に近いものからレジャーに近いものまで様々なものが含まれる」とされ、旅行の健康への効果・影響の医学的かつ実証的な解明と、それらを含めた旅行中の感染症等への医学的対応等について、一般旅行者や旅行業者の知識を向上させるものです。

また、社団法人日本観光振興協会は、「ヘルスツーリズムとは、自己の自由裁量時間の中で、日常生活圏を離れて、主として特定地域に滞在し、医学的な根拠に基づく健康回復・維持・増進につながり、かつ、楽しみの要素がある非日常的な体験、あるいは異日常的な体験を行い、必ず居住地に帰ってくる活動である」としています。(社団法人日本観光振興協会「ヘルスツーリズムの手引き」2010年3月より)

 

ヘルスツーリズムのニーズについては、JTBヘルスツーリズム研究所の調査(2007年7月実施)によると、消費者の「旅行」に健康を取り入れたい意向は全体の約8割であり、「健康」をテーマにした旅行に行きたい人は、「宿泊旅行」、「日帰り旅行」ともに約6割となっています。旅行先で試したい健康活動は、「温泉」(79%)「森林セラピー、自然体験」(54%)「整体・マッサージ」(38%)、「タラソテラピー(海洋療法)、エステ、スパ」(34%)の順となっており、幅広い年齢層にニーズが存在しています。

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