スポーツツーリズムビジネス

 

 

 

基本情報 (2013年版「観光ビジネス未来白書」より)

 「観光立国推進本部」の「観光連携コンソーシアム」において2010年1月「スポーツ観光」が採り上げられ、同年5月にスポーツ団体、観光団体、スポーツ関連企業、旅行関係企業、メディア及び文部科学省など関係省庁が一同に会する「スポーツ・ツーリズム推進連絡会議」が誕生、2011年6月には「スポーツツーリズム推進基本方針」が策定されています。

 スポーツツーリズムとは、地域のハイレベルな「観るスポーツ」(プロリーグ等)や世代を超えて人気を集める「するスポーツ」(マラソンやウォーキング等)、地域を挙げてスポーツイベントを誘致・支援する「支えるスポーツ」(地域、団体・組織、スポーツボランティア)の3つを柱とするスポーツ資源を活用し、周辺の観光旅行を推進・活性化するものです。スポーツツーリズムにより、訪日外国人旅行者の増加、国際イベントの開催件数増加、国内観光旅行の宿泊数・消費額の増加などの効果が期待されています。

 訪日外国人旅行者の想定ターゲット(韓国、台湾、中国、オーストラリア)を対象とした調査では、日本で観戦・参加できるスポーツを提示し、観戦・参加意向を確認した結果、いずれの国も「相撲観戦」と「スキー」が上位5位以内となっています。中国以外の国では「雪山での雪遊び・スノーシュー・ソリなど」、オーストラリア以外の国では「プロ野球観戦」が上位です。オーストラリアと中国では、「柔道など武道観戦」が高く、「フィギュアスケート大会の観戦」も各国とも上位となっています。

▲このページのトップに戻る